Canada Gooseが2019年夏にリリースした、 ’Lofted Wool Collection.’のブランドコンセプト企画、クリエイティブディレクション、ブランドアセットの制作を担当しました。
本キャンペーンでは、文化芸術の歴史的建築物である江の浦測候所から東京湾の傍に佇むモダンランドスケープまで、変わりゆく風景を旅するアーバンエクスプローラーを、実在する2組のカップルを起用して表現しています。本キャンペーンで制作されたムービーやスチールは、雑誌・Webメディア・店舗・表参道駅構内のビルボードなどで広く展開されました。
「Lofted Wool Collection」は、ブランドの新たなDNA 「ウルトラファインメリノウール」を使用した新素材をメインに、高機能なサーマルテクノロジーを搭載し、未体験のあたたかさを実現した日本限定カプセルコレクションです。 フロントジップのフリースは、日本で特に人気のあるファッションアイテムであり、新素材を起用した本コレクションが日本限定で発売されることが決定していました。日本における Canada Gooseユーザは平均よりもファッション志向、ライフスタイル志向であることが強いという条件のもと、彼らに向けて、Canada Gooseのブランドイメージを、本来価値を紡ぎながら、よりクラフト感がありクリエイティブに表現する必要がありました。
Canada Gooseは、アウトウエアカテゴリーのトップブランドながら、未だにラグジュアリー/ハイエンド志向なブランドイメージも持ち、世界で有数のラグジュアリーファッションマーケットを持つ東京/日本は、キャンペーンを展開する上で相性が良いロケーションです。「どうやってラグジュアリー/ハイエンド志向のターゲットに合わせた話法で、長年積み上げてきたカナダグースのアウトドア精神を保ちながらブランドキャンペーンを届けるか?」という命題が本キャンペーンのポイントとなりました。
ムービーでは、文化芸術の歴史的建築物である江の浦測候所から東京湾の傍に佇むモダンランドスケープまで、変わりゆく風景を旅するアーバンエクスプローラーを、実在する2組のカップルを起用して描きました。ファッション性・機能性・人・アウトドアを基軸に、日本に馴染みのある風景の上でダイナミックな映像と高級感ある演出で繊細かつエモーショナルにカナダグースのブランドボイスを伝えています。
本キャンペーンは、ELLE・Harper’s Bazaar・Ginza・Popeyeなどの影響力のあるファッション・ライフスタイル雑誌に取り上げられました。
本キャンペーンは、ファッションの中心地でもある東京 表参道駅構内のビルボードでも展開されました。
Account Executive / Producer
Georgi Robertsmonopo Tokyo
Creative Director / Copywriter
Chace Fedormonopo Tokyo
Director / DP / Editor
Artem Skiiy
Line Producer
Anna Liu
Photographer
Lasse Kusk
Photographer Assistant
Andreas Bastiansen
B Cam
Andy Rudz
Production Manager
Kanako Kobayashimonopo Tokyo
Production Manager
Aya Aptonmonopo Tokyo
Production Assistant
Julie Guilotmonopo Tokyo
AC/PM
Kento Tsukamoto
1st AC
Mikael Senninge
Camera PA
Elena Assenheimermonopo Tokyo
Japanese Copywriter
Tomoki Inagumamonopo Tokyo
Stylist
Dai Ishii
HMU
Kana Asano
Transport
Groove
Talent
Yasmine & Ocean
Talent
Jan & Masha