「HAIR KITCHEN」はSHISEIDO PROFESSIONALより誕生したサロン向けの新ヘアケアブランド。日本国内を中心にアジアマーケットにおいて、髪、環境、社会への優しさと、高い効果感を両立した新しいブランド。野菜や果物から天然由来の成分を抽出し、一人ひとりに最適なレシピを作り出すことができるラインナップを展開。monopo Tokyoでは、タグライン、ブランドストーリー、ブランドフィルム、キービジュアル、ソーシャルアセットなどを担当。
HAIR KITCHENはB2B2C(Business-to-Business-to-Consumer)のビジネスモデルで、サロン専売のため、エンドカスタマーのみならず、サロンのオーナーにも認知や好意形成をとっていく必要がありました。 そのためサロンオーナーに向けたアプローチと、最終的に届くカスタマーへのアプローチの両軸で考える必要がありました。
今回のプロジェクトの鍵となったのが、B2BとB2Cそれぞれに対してのコミュニケーション方法を考えるワークショップの実施です。 B2Bワークショップではサロンオーナーを想像するため実際にサロンの方にご参加いただき、B2Cではエンドカスタマーを理解するために、あらゆる部署の方にご参加いただきワークショップを行いました。 ワークショップでは、共通の指針となるペルソナ像を作りあげ、そのペルソナが普段とっている日常の行動をグループで考えました。その結果できあがったいくつかのペルソナとカスタマージャーニーを基に、コミュニケーションアイデアを話し合いました。
ワークショップを経て、サロンオーナーもエンドカスタマーもヘアケアに関する情報はインスタグラムから収集しているという仮説が立ちました。インスタグラム上でのコミュニケーションにフォーカスし、コミュニケーションアセットを制作しました。
プロダクトの力によって、髪の毛だけでなく、心にも良い影響をもたらせるような印象を作りあげました。また天然の野菜や果物のそのものの力強さや美しさをビジュアルに落とし込み、ナチュラルなプロダクトのイメージを作り上げました。
Account Executive & Producer
Kensuke Tanakamonopo Tokyo
Art Director
Takayuki Yokoyamamonopo Tokyo
Art Director
Sumie Yamaguchimonopo Tokyo
English Copywriter
Japanese Copywriter
Project Manager
Clara Blinmonopo Tokyo
Project Manager
Ayumu Kurashima (& Supply)
Video director
Kyotaro Hayashi (DRAWING & MANUAL)
Cameraman
Hideaki Hamada
Lightman
Nagisa Miyazono
Hair Make
Ikuko Shindo (SHISEIDO)
Stylist
Ayano Nakai
Prop Stylist
Tomoko Kanda
Producer
Hiroki Goto (amana)
Production Manager
Yuta Takei, Hiroto Ebisawa, So Watanabe (amana)
Photographer
Masato Moriyama (TRIVAL)
Hair Make
Ikuko Shindo (SHISEIDO)
Stylist
Kazuhiro Nagai (mahna mahna)
Prop Stylist
Tomoko Kanda
Retoucher
Taku Yamamoto (mosh)
Producer
Hiroki Goto (amana)
Assistant Producer
Yuri Asakura & Yuta Takei (amana)
Photographer
Masato Moriyama (TRIVAL)
Prop Stylist
Tomoko Kanda, Sumire Ito
Retoucher
Taku Yamamoto (mosh)
Production Manager
Yukiko Kubotamonopo Tokyo