monopo Tokyoは、グローバルに事業を展開する先端素材メーカー「TORAY」の企業広告の企画・制作を行いました。
グローバルパートナーシップ契約を結んだ陸上競技短距離走のトップアスリートである「サニブラウン・アブデル・ハキーム選手」と東レ社員を起用した映像・グラフィックとなっています。
CLIENT BRIEF
サニブラウン選手とのグローバルパートナーシップの意義を社内外に発信
OUR PROPOSAL
両者が「極限追求」「超継続」というDNAで、人や社会のために日々取り組む姿を切り取った映像・グラフィック
実際の東レ社員を起用しての制作
DIRECTION
一見すると遠く感じる、先端素材メーカーと陸上競技短距離走アスリート。両者の関係をクリアにすることからはじめました。そして共通項として見えてきたのが極限への追求と諦めない継続の姿勢。 この「極限追求」と「超継続」が今回のテーマとなりました。 先端材料へのこだわりを持って日々研究・開発を続けてきた東レ。主力製品には炭素繊維複合材料や水処理用逆浸透膜などがありますが、研究開始から大きな市場形成までに半世紀近い歳月を要したものもあり、極限への追求を諦めずに継続し続ける文化が脈々と受け継がれています。 一方、サニブラウン選手は自らの走りを突き詰める傍ら、日本の陸上界を盛り上げ、世界レベルまで引き上げることを目標に、長期目線で次世代選手の育成にも取り組んでいます。 フィールドは違えど、両者の持つDNAは同じ。 そこを明確に映し出すことで、同じ志を持った仲間として鼓舞し合えることを目指しました。
IDEA & EXECUTION
企業広告でありながらも法人を主役とせず東レで働く「人」に焦点を当てています。 実際の東レ社員とサニブラウン選手を主役にすることで、両者が共に世界を目指し、社会にインパクトを与えていく同志であることを伝えるエモーショナルな映像・グラフィックを目指しました。 営業・生産・技術・研究など様々な仕事に従事する社員だけでなく、東レアローズ(バレーボール)・ボート部・柔道部・剣道部など日々高みを目指して鍛錬する運動部も含め、情熱をもって人の生活や社会を豊かにするために取り組むチーム東レを描きました。 メインコピーは「想像を超えろ。技術の力で。」 サニブラウン選手の速さの秘密の1つ「走りの技術」と、東レのコアである技術で、人々の想像を超える未来を生み出すことを願っています。 本プロジェクトは映像だけでなく、新聞広告や大型OOHなど複数のメディアにて展開。各媒体に合わせたデザインもmonopoが担当しました。
Creative Director/Planner/JP Copywriter
Ryo Miyakawamonopo Tokyo
Art Director
Akira Yamaguchimonopo Tokyo
EN Copywriter
Karin Kurodamonopo Tokyo
Account Executive
Daisuke Shigamonopo Tokyo
Project Manager
Misumi Shinamonopo Tokyo
Director/DP
Takashi Hirukawa
Executive Producer
Airi Yamawaki
Production
Mt.MELVIL
Production Manager
Shion Kimura
AC
Rintaro Ikeo
2nd AC
Shii Kitada
Gaffer
Katsuyuki Hashimoto
Best Boy
Genki Hoshino
Electrician
Kiyohito Tanabe
Sound
Takatsuku Ibusuki
PA
Isao Tsumanami, Kosuke Onishi
Music
Naoyuki Chikatani
Producer
Miki Murata
DP/Photographer
Ben Van Hook
AC
Ricky Fontanez
Coordinator
Anja Crosby
Stills assistant
Ryan Krause
Digitech
Tony Salankas
Art Director
Akira Yamaguchimonopo Tokyo
Designer
Naoki Iizuka
Photographer
Shota Matsumoto