CASE STUDY OF

MERCARI SANS ANIMATION
AND WEBSITE

ROLE: Animation, Web Design

DELIVERABLE: Animation, Responsive Website

DATE: NOV 2019

メルカリはスマートフォンから誰でも売り買いが楽しめる日本発グローバルフリマアプリの会社です。monopo Tokyoはメルカリのブランド・アイデンティティーを活かした独自のフォント「Mercari Sans」のアニメーションとウェブデザインを担当しました。

アニメーションとブランドのウェブサイトを通じてメルカリのブランド認知を変える事

このプロジェクトのブリーフは、オリジナルのフォントの個性を活かしたグラフィックやモーションを使うことで、メルカリの信頼性や楽しさを表現することです。

ウェブサイトのコンセプトは「Feel First」。あえて言葉による説明を省き、フォントの世界観と特徴が一目で伝わる事を重要視しました。フォントのキャラクターと個性を強調し、それをメルカリブランドとして見られる様に作成しました。monopo TokyoはアニメーションとMercari sans のウェブサイト作成を担当しました。

オーセンティックで、楽しい、信頼性のあるメルカリらしいアニメーションを作成

フォント大手の会社 Monotypeがメルカリの新コーポレートフォントを作成しました。monopo Tokyoはメルカリのデザインチームと一緒にウェブサイトを開発し、フォントの特徴を強調したアニメーション動画を制作しました。

動画では、滑らかな円形のアニメーションを用いて、Mercari Sansをユニークな書体にしている繊細なディテールを表現しています。ウェブサイトでは、いくつかの書体アプリケーションと、ユーザーが自分でタイピングしてフォントを試したり、サイズ・トラッキング・リーディングを調整することもできます。

全体的な構成とバランスの調整

Mercari Sansへの変更点を示すため、monopo Tokyoはグラフィックやモーションを使ってメルカリの楽しいパーソナリティを表現することを重要視しました。

「a」の切り替えや、「m」と「b」の丸い角とカーブの角度の変化をしっかり伝える為に、全体の構成やバランスの調整をしたことがプロジェクトの最大のチャレンジでした。

Credits

Client: Mercari

Our role: Animation, Web Design

THE TEAM

Client: Mercari

Producer: Kenta Takahashi

Animator: Michele Angeloro

PARTNERS

Creative Direction: Mercari Creative Lead (Yoshiko Miyakami, Gai Inoue, Woo Jeongun, Akiko Kurono, Sonoka Sagara), Takram (Kinya Tagawa, Taro Yumiba)

Art Director: Takram (Taro Yumiba)

Typeface Design: Akira Kobayashi and Monotype Studio

Front-end Developer: Misaki Nakano

Sound: MELODYPUNCH

MONOPO STAFF ON THIS PROJECT

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