CASE STUDY OF

COMMUNICATION DESIGN
FOR NISSAY

ROLE: UX/UI Design, Development, Video Production

DELIVERABLE: Responsive Website, Video

DATE: MAY 2014

日本生命の2014年2015年の若年層向けコミュニケーションの企画及びプロデュース、クリエーティブ制作を行った。

若年層の日本生命ブランドに対する、好意・受容度の向上

若年層(10-20代)においての生命保険全体や日本生命への認知・好意ポイントは他の世代に比べて低く、より良い関係を構築するためのコミュニケーション企画が求められていました。そこで、まだ保険を検討する機会が少ない若年層の好意形成をすることは、将来彼らが保険ブランドを検討するタイミングでとても重要でした。monopo Tokyoでは、生命保険の商品価値そのものではなく、ブランドの持つ哲学やコンセプトをもとに若年層とコミュニケーションを図る企画を提案しました。

THINK ABOUT LIFE

「ひとの人生に寄り添う存在」というコンセプトを体現するタグライン「THINK ABOUT LIFE」で表現し、さまざまなキャンペーンを展開しました。このタグラインは、10代・20代は卒業・就職・結婚など、人生を考える機会やタイミングがたくさんあることに注目し、そのような重要な人生のタイミングで日本生命も人生に寄り添う存在としての想いをコミュニケーションしていくことはできないか、という考えのもとに開発されました。

MAKE HAPPYNING キャンペーン

『MAKE HAPPYNING』とは、タグラインに据えた「THINK ABOUT LIFE」のもとに企画されたキャンペーン。これは、感謝・祝福・愛情など、大切な人へ伝えたい気持ちを募集し、「幸せなハプニング」としてNISSAYと一緒にそれを実現するというものです。「大切な人の幸せを願う人たち」の、大切な瞬間を応援することで、若年層の人生にも日本生命が寄り添う姿勢を示すことを意識しました。そして、たくさんの応募のなかから選ばれた複数名が制作チームとともにハピニング(幸せなハプニング)を実施し、その瞬間を記録するビデオを制作・公開しました。

Credits

Client: NISSAY

Our role: UX/UI Design, Development, Video Production

THE TEAM

Producer & Creative director: Yoshiyuki Sasaki

Producer: Ryota Taniguchi

Art Director & Designer: Takaya Ohta

Technical Director, Developer, Planner: Shun Okada

Art Director, Planner, Developer: Shoichichiro Kameda

Illustrator: Taeko Hamamoto

PARTNERS

Agency: Denstu

Production and PR: DISTANT DRUMS

Video Production: morimori, Tohoku-Shinsha

PR Management: Vector

Copywriting: Rokkaku

Planning: Morfing

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