1872年、東京銀座に生まれて以来、アートとサイエンスの融合で時代の美を創造し続けている資生堂。1897年に初めて発売された化粧品「EUDERMINE(オイデルミン)」が、現代人に必要な「自己回復力」に着目した「オイデルミン エッセンスローション」としてリニューアルしました。この新生「オイデルミン」とその効果を紐解いていく上でキーワードとなる「自己回復力」をグローバルに伝えるための特設ページデザインと、アンバサダーでの森星を起用したライフスタイル紹介動画を含むコンテンツをmonopo Tokyoが企画・制作しました。
CLIENT BRIEF
「自己回復力」をキーワードとして設定したクリエイティブ制作
アンバサダーの森星を起用した動画コンテンツ
「オイデルミン」についてわかりやすく紹介する特設ページのディレクションとコンテンツ制作
OUR PROPOSAL
アンバサダーの「自己回復」の習慣をテーマにしたライフスタイル紹介動画
「オイデルミン」を紹介する特設ページの構成とアートディレクション
「オイデルミン」の主成分を紐解くオリジナルコンテンツ
AMBASSADOR COLLABORATION
「オイデルミン」のアンバサダーである森星が、「自己回復」をテーマに「内側と外側から美のサイクルを整えるもの」を紹介する動画コンテンツ「Habits of Self Restoration with Hikari Mori」を企画・制作しました。動画の中では、マインドフルネスやフラワーアレンジメントといった、アンバサダー自身の美を内側から整える「自己回復力」へ繋がる日々のTIPSと、「オイデルミン エッセンスローション」の使用体験を紹介。「自己回復力」というキーワードのもと、直接的な肌へのケアに限定されない内容で、単なるスキンケア広告動画ではなく、ビューワーの日々の生活のヒントとなるようなライフスタイル動画に落とし込みました。
SPECIAL CONTENTS PAGE
スペシャルコンテンツサイト「SkinCyclopedia(スキンサイクロペディア)」のページ構成とアートディレクション、読み物コンテンツの制作を行いました。126年にわたり進化し続けてきた「オイデルミン」の歴史や資生堂のテクノロジー、有効成分について、またサステナビリティへの取り組みや、商品の効能を示すデータなどをわかりやすく紹介しています。アートディレクションでは、商品のボトルカラーである深い赤を基調としつつ、その技術の革新性を象徴させるようなモダンでミニマルなレイアウトを提案。また、商品の開発に携わった研究者が登場するカットも取り入れることで、温かみや親しみやすさを強調しています。
PLANNING
「オイデルミン」について、さらに詳しく紹介している「#BehindTheShiseidoEudermine」。単なる「有効成分やテクノロジーの説明」だけで終わらせるのではなく、コンテンツとしての面白さも重視し、製品の成分や効能を研究員と紐解く内容として企画。実際に商品の研究開発が行われている資生堂の研究所にて撮影し、スチール制作を行いました。
Producer
Kensuke Tanakamonopo Tokyo
Planner
Marina Ishibashimonopo Tokyo
Writer / Project Manager
Marina Ishibashimonopo Tokyo
Writer
Adam Gothelf
Art Director
Mei Kanemotomonopo NYC
Art Director
Tran Minh Villageoismonopo Tokyo
Web Director
Daiki Teraimonopo Tokyo
Technical Director
Shun Okadamonopo Tokyo
Contents Producer
Takeshi Shimojo
Film Director
Reina Hamane
Cinematographer / Colorlist
Ivan Kovac
Stylist
Yoko Miyake
Hair
Kenji Toyota
Makeup
Madoka Nakagawa
Props Stylist
Shizuka Aoki
Sound Operator
Nao Hoshi
Sound design
Justin Frieden