CASE STUDY OF

STUDIO MARLMARL CREATIVE

ROLE: UX/UI Design, Web Art Direction, Web Development, Print Design

DELIVERABLE: Responsive Website, Product Design

DATE: NOV 2018

ベビー・キッズギフトブランド「MARLMARL(マールマール)」の新サービス、ベビー・キッズフォトスタジオ「STUDIO MARLMARL」Webサイト制作を担当しました。

MARLMARLの世界がフォトスタジオに

出産祝いの定番ギフトブランド“まあるい”よだれかけの「MARLMARL」を手がける株式会社YOMによる新規サービス、ベビー・キッズフォトスタジオ「STUDIO MARLMARL」。そのロゴデザイン・コピー・WEBサイト・ショップ外壁デザイン・サイネージ動画・パンフレットデザイン・スタジオで販売するポスターやアルバムのアートディレクションを総合的に担当しました。

一般的なキッズフォトスタジオとは一線を画すクオリティに

株式会社YOMの掲げる理念は「子育てにワクワクを!」。STUDIO MARLMARL では、ヘアメイク、衣装デザイン、フォトグラファーと各方面のスペシャリストの演出や技術によって、一般的なキッズフォトスタジオとは全く違う、子どもだけでなく大人も楽しめるような幻想的な非日常の世界観をつくり出しています。このコンセプトを最大限伝えるために、作品が引き立ち世界観とクオリティがダイレクトに伝わることを意識しました。その一方で予約フォームなど利用への導線はシンプルでわかりやすいことを意識しUIを設計しています。

サービスを際立たせながらも、使いやすく

子ども達の撮影衣装が幻想的で個性的なものになることは、制作当初からの決定事項でした。それらとぶつからないシンプルなデザインとわかりやすいUIを心がけてデザインしました。写真も大きなパネルを使用し、きれいに組んだレイアウトをシンプルに配置。余計なあしらいを極力入れず、撮影スタジオの写真の仕上がりが際立つよう設計しています。
予約フォームはサービスの性質上、人数や衣装など予約の際の入力項目が多いので、長いと感じさせないよう情報整理とモーションで心地よいUI設計を行いました。作品の中にも、額縁に入っている写真が部屋に溶け込んでいる様子を盛り込み、「子どもの写真をアートとして生活に取り入れる」といった撮影後の楽しみ方についても提案しています。

サービスとクリエイティブを1つのチームで

サービス自体の企画初期の段階からプロジェクトに参加し、サービス自体の設計と、monopo Tokyoで担当したUIとクリエイティブの設計を横断してディスカッションを重ねました。その結果、双方から精度を高め合えるプロダクションを実現。制作チームは、フォトスタジオで実際に撮影するカメラマン・スタイリスト・プロダクションマネージャーとmonopo Tokyoという編成で、撮影のディレクションからアウトプットまで一貫して担当。サービス全体の質を、チームワークで高めることを追求しました。

Credits

Client: YOM

Our role: UX/UI Design, Web Art Direction, Web Development, Print Design

THE TEAM

Producer + Developer + Project Manager: Kenta Takahashi (monopo Tokyo)

Art Director + Web Designer + Shooting Director + Exterior Designer: Takayuki Yokoyama (monopo Tokyo)

Front-end Developer: Tsubasa Kamioka (monopo Tokyo)

Copywriter: Tomoki Inaguma (monopo Tokyo)

Designer: Mélanie Hubert (monopo Tokyo), Lessa Chung (monopo Tokyo)

PARTNERS

Back-end Developer: Jolly Gene Inc.

Front-end Developer: Office Nagase

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