CASE STUDY OF

UNIQLO HEATTECH
2022AW KOL MOVIE

ROLE: Planning, Art Direction, Copywriting, Photo Shooting, Film Making

DELIVERABLE: Planning, Art Direction, Movie

DATE: MAR 2023

「LifeWear」というコンセプトに基づき、世界中のあらゆる人々の日常を快適にする究極の普段着をつくり続けているUNIQLO(ユニクロ)。独自のビジネスモデルで、他社には真似のできないオリジナル商品を次々と開発し、世界中で愛されています。monopo Tokyoがクリエイティブディレクションを行なったHEATTECH(ヒートテック) 2022AWのグローバルキャンペーンのKOL施策として、インタビュー動画コンテンツを制作。4カ国で著名人にインタビュー撮影を行いました。

依頼内容

  • HEATTECH 2022AWグローバルキャンペーン用動画コンテンツの企画・制作
  • グローバルな著名人をアサインしたインタビュー実施とコンテンツ化

提案内容

  • キャンペーン全体のテーマ「HEAT GOES ON」と連動させるKOL動画企画とアートディレクション
  • 4カ国での対面インタビューと現地撮影を可能にするプランニング

CONCEPT

キャンペーンコンセプト「THE HEAT GOES ON」に紐づいたインタビューシリーズ

着用することでヒートテックが物理的に発する「熱」と、ファッションや日々の生活を楽しむことで生まれる人々の「熱量」とを重ね合わせ、それらが持続していくことをメッセージとした「THE HEAT GOES ON」がコンセプトのHEATTECH 2022AWグローバルキャンペーン。その一環であるインタビュー動画コンテンツとして、人々の「熱」にフィーチャーした企画を提案・制作しました。
企画名を「HEATTALK」と名付け、それぞれ東京、デンマーク、ロサンゼルス、ニューヨークを拠点とする著名人に、自身の活動と情熱についてインタビュー。その流れの中で、ヒートテックがどう日々の生活や活動の熱量に影響しているかについても語ってもらい、ヒートテックが体の表面からだけでなく、内側からも「熱」を生むためのキーアイテムであることを紹介しています。

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Japanese ver.

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English ver.

ART DIRECTION

語り手の「熱」をもっと伝えるアートディレクション

今回の映像アートディレクションにおいては、テロップやグラフィックを大胆に使用し、またどんどん熱を上げていくパーカッション中心の音楽の力を借りることで、全体的にポップな印象に仕上げました。こだわった部分としては、ヒートテックのロゴをカスタマイズしたイコライザのようなアニメーションで「HEATTALK」中のその人の熱量を可視化。「情熱」やヒートテックの「機能性」といった、真面目になりがちなトークテーマを、フレンドリーでカジュアルな雰囲気で届けられるようなバランスを意識しています。

グローバルなネットワークを活かし、4都市でインタビューと撮影を実施

日本とヨーロッパ在住のmonopoプロデューサーが分担し、コロナ禍でのさまざまな制限や条件をクリアしながら、東京、コペンハーゲン、ロサンゼルス、ニューヨークの4都市で対面インタビューと撮影を実施。日本を代表するアニメ映画監督の細田守、コペンハーゲン発のライフスタイル紙『KINFOLK』編集長のJohn Burns、カリフォルニア在住のデザイナー/モデルであるTylynn Nguyen、そしてニューヨークを拠点に活動するフォトグラファーのAlice Gaoを起用し、日本語と英語のバイリンガルで制作しました。

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Credits

Client: UNIQLO

Our role: Planning, Art Direction, Copywriting, Photo Shooting, Film Making

【Movie】

Producer: Daisuke Shiga (monopo Tokyo), Asako Tomotani (monopo)

Creative Director: Tomoki Inaguma (monopo Tokyo)

Art Director: Shin Nakamura (FACT)

Copywriter: Maho Kamagami (monopo Tokyo), Aya Apton

Project Manager: Keita Niiro (monopo Tokyo)

Director: Yuka Yamaguchi

Production: SANA Inc.

Video Producer: Ryuta Nagano(SANA)

Edit: Yumi Suzuki, Shumpei Negami(Nomad Tokyo)

Colorist: James Clayton Daniels(Nomad Tokyo)

Sound: Andy Nagashima

[Japan Shooting]

DOP: Shuho Teramura

Gaffer: Akiyoshi Irio

Hair Makeup: Yukari Clarke

Stylist: Shohei Kashima

Production Manager: Tsubasa Hirobe

[NY Shooting]

Local Production: Day O Productions

Producer: Mieko Koyama

Production Supervisor: Mizuho Endo

Production Coordinator: Jinn Nishimura

DP: Hiroo Takaoka

Camera Operator: Yuya Kudo

Sound: Naoki Sakurai

Hair Makeup: Cherry Le

Stylist: Masayo Kishi

[LA Shooting]

Local Production: Day O Productions

Producer: Mieko Koyama

Production Supervisor: Chihiro Nagura

Production Coordinator: Jackie Hisa Hirai

DP: Tatsuya Ueno

Camera Operator: Yoshi Miyazaki

Sound: Seiya Yato

Hair Makeup: Zara Kaplan

Stylist: Rie Fujii

[Copenhagen Shooting]

Local Production: Stammgestalter

Producer: Yuichiro Tashiro

Production Manager: Timo Feid

Camera Operator: Yosuke Hosoi

Camera Assistant: Bahare Ruch

Stylist: Irini Mpantis

Hair&Make: Kazue Ishiyama@

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